できる人が芸術にお金をかける理由

 

 


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初観劇

10月6日、初めて舞台を観にいってきた!

 

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演者さんてすごいね

 

声がもう形として見えるんじゃないかってくらいはっきりしてて、

 

 

耳の中にスーッと入ってスーッて通り抜けてくのがすごい心地よかった

 

 

自分の耳がちくわになったみたいな感覚

 

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自分で言ったけどよくわかんないわ

 

 

あと、セリフだけじゃなくて

 

一挙一動とかまとってる空気間がそのキャラクターと同化していて

 

演じているっていう臭みとか嫌な感じが全然なかった

 

 

絶対に表現としておかしいと思うけど、なんかすごい美味しそうって思った!

 

口の中よだれ溜まってた! 

 

 

 

きったね!!

 

 

誰かが前に

 

芸術と料理は似てるって言ってた気がするけど

 

本当にそうかも!

なんでだろ 本能が刺激されんのかな

 

食欲みたいなのがあんのかもね

 

 

 

で、こっからが本題で、

 

自分が初の舞台観劇をして感じたことについてまとめていく

1.仕事のパフォーマンス向上!

 

生での鑑賞は

何かしらの媒体を通してでは味わえない空気感があって

 

特に生の場合は、ビデオやダウンロードと違って

 

一時停止、巻き戻し、早送りなどのスペシャルボタンはないから

 

始まってから、終わりまでの一方向直進型だよね

 

それを観賞するときは

 

どんどん過ぎていく大量の五感情報を処理するために

 

脳が最大限研ぎ澄まされてく

 

前の記事に書いたけど、僕はその感覚が舞台開演の瞬間から感じた

 

脳がグワーって研ぎ澄まされて

 

視力と聴力はいつもの10倍ぐらいに敏感になった感覚がした

 

まるで犬並み!(個人差あり)

 

隣の人が席を座りなおす音もかなり鮮明に聞こえて

なんかプラマイゼロ感あったけど。

 

だから生で何かを鑑賞したあとは体の五感がかなり研ぎ澄まされて

 

その集中する感覚を続ければ仕事とか勉強のパフォーマンスがかなり上がる

 

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はず! きっと! 間違いない!

 

2.質の高いものにお金をかける

今回の舞台は約8000円で、

 

うまい棒になおすと約800本!!

 

 

すごいどうでもいいけど、

  小さい頃なんであんなにうまい棒換算だったんだろう

 

居酒屋飲み放題とかなら2回ぐらい

 

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映画なら5回ぐらいいける金額だね

 

安い感じはしないよね

 

でもそれだけの価値はあった

 

 

質の高いものにはお金をかける価値があるって知ったから

 

 

そのぶん質の低いものにお金を使う機会が減るようになる

 

 

だけど金額の高いものが絶対に質も良いってわけじゃないから

 

 

注意して物事の見極める能力もついていく

 

 

結果としてどんどん自分の周りにあるものの質が高まって環境が変わる

 

 

そう考えると全然高くないし、もしかしたら超お得なのかも⁉︎

 

 

もし自分の環境を変えたいと思っている人がいるなら

 

 

お金が貯まってからとかじゃなくて

 

一回一流の舞台を観にいくと世界が変わるかも

 

3.良い作品を生み出す

最近はもう毎日AIという言葉を聞くよね。

 

 

僕たちが暮らしてるこの世界は

 

 

AIをを抜きにはもう考えられない

 

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これから先絶対に色々な分野でAIが人間の仕事を代わりにするようになる

 

 

じゃあ人間ができることってんなんだ?

って考えたら、作品を生み出すことじゃないかと思うんだよね。

 

 

作品って言っても、絵画とか曲みたいな物だけじゃなくて

 

 

今ブログを書いていること、筋トレすること、漫画を読むことも、

 

 

ご飯を食べて用をたすのも全て創作活動だと思う。

 

 

突然だけど、英語には 「work」 っていう単語があるよね

 

 

これには 「仕事」っていう訳が一番最初に思い浮かぶけど

 

 

もともとの語源は「 行う 」なんだって

 

 

あと「a work」 だと「作品」ていう意味になるんだって

 

 

だから僕たちがする

「一つの行い」=「a work」

 

つまり

「a work」=「作品」 になるんじゃないかな

 

 

そして、僕たちの行動が全て作品になるのなら、良い悪いの判断も出てくるよね

 

なら僕はより良い作品を生み出せるように頑張りたいと思う

そんなことを考えた舞台観賞だった

 

いやー全然上手くまとまらなかったけど、総じて

 

芸術観賞は最高!